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ATL

  • 2026年6月20日
  • 2026年7月19日

Dr. Shiggekkyの研究から見えるATL中核モデル

ATL細胞は、HTLV-1感染T細胞がエピゲノム変化により、本来B細胞系・形質細胞系で目立つ性質を部分的に獲得した細胞ではないか。 その代表が、 STAT3活性化CD30発現sCD30放出ADAM10/17依存性sheddingEV-CD30放出CD153陽性老化T細胞との相互作用 です。 研究史と […]

  • 2026年5月25日
  • 2026年7月19日

HTLV-1から見えてきた「慢性炎症ネットワーク」

― COVID-19 multi-omics研究が示した重要なヒント ― 近年、ウイルス感染症研究は、単なる「感染」だけではなく、 といった“全身性の生物学”として理解され始めています。 今回注目した論文では、COVID-19(SARS-CoV-2感染)をmulti-omics解析(トランスクリプト […]

  • 2026年5月16日
  • 2026年7月19日

なぜATLは日本など限られた地域で多いのか?

HTLV-1関連疾患には、長年の大きな謎があります。 それは、 「なぜATLは、日本など限られた地域で多いのか?」 という問題です。 これまでは、 ・ 母乳による母子感染 ・ 地域集積 ・ ウイルス伝播 が主な説明とされてきました。 しかし、それだけでは、 ・ なぜ数十年後に発症するのか ・ なぜ高 […]

  • 2026年5月15日
  • 2026年7月19日

“母子感染という世代継承” と “加齢による発症” が結びつく、進化医学・老化医学的疾患モデル

HTLV-1は、 ・ 母乳感染 ・ 数十年の潜伏 ・ 高齢期発症 ・ 加齢依存発症率上昇 という特徴を持つため、 「生殖年齢を超えてから病気になる」 という進化生物学的条件を満たします。 HTLV-1の大きな特徴は、母乳を介した母子感染により、ウイルスが世代を超えて受け継がれることです。 しかしAT […]

  • 2026年5月4日
  • 2026年7月19日

CD30研究:20年で見えてきたATL病態の新しい姿

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、HTLV-1感染を背景に発症する難治性の血液がんです。私たちはこの約20年間、ATLにおけるCD30と、その血中に放出される可溶性CD30(sCD30)に注目して研究を続けてきました。 当初、CD30は「一部の腫瘍細胞に出ている表面マーカー」と考えられていました […]