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研究・論文解説

  • 2026年5月27日
  • 2026年7月19日

「頑張っているのに、なぜか太る」

それは、“意志”ではなく「回復力」の問題かもしれません 40代以降の女性で、 それでも、 「なぜか痩せない」「疲れが取れない」「朝からだるい」 と感じている方は少なくありません。 多くの方は、「更年期だから仕方ない」と思ってしまいます。 しかし実際には、単なるホルモン低下だけでは説明できないケースが […]

  • 2026年5月25日
  • 2026年7月19日

HTLV-1から見えてきた「慢性炎症ネットワーク」

― COVID-19 multi-omics研究が示した重要なヒント ― 近年、ウイルス感染症研究は、単なる「感染」だけではなく、 といった“全身性の生物学”として理解され始めています。 今回注目した論文では、COVID-19(SARS-CoV-2感染)をmulti-omics解析(トランスクリプト […]

  • 2026年5月22日
  • 2026年7月19日

なぜ「同じ年齢」でも老化の進み方が違うのか?

Geography changes biological age 近年の老化研究で、非常に重要なことが分かってきました。 それは―― 🧬 老化は「年齢」だけでは決まらない ということです。 📘 最新Cell論文が示したこと 2026年のCell論文では、世界各地の健康な人々を対象に、 を統合的に解析 […]

  • 2026年5月20日
  • 2026年7月19日

「ミトコンドリア」から見えてきた

新しいアトピー性皮膚炎の理解 ― Nature論文が示した“慢性炎症の本当の始まり” ― アトピー性皮膚炎は、これまで ・ アレルギー ・ 免疫異常 ・ 皮膚バリア障害 として説明されてきました。 もちろん、それらは非常に重要です。 しかし近年、世界の研究はさらにその“上流”にある原因へ注目し始めて […]

  • 2026年5月19日
  • 2026年7月19日

睡眠は「若返りの時間」だった

― Nature掲載研究から見えてきた“生物学的老化”と睡眠の深い関係 ― 近年、「睡眠不足は身体に悪い」という認識は広く知られるようになりました。 しかし2026年、世界的科学誌 Nature に掲載された大規模研究は、その影響が単なる「疲労」ではなく、 🧬 “生物学的老化そのもの” に関わってい […]

  • 2026年5月16日
  • 2026年7月19日

なぜATLは日本など限られた地域で多いのか?

HTLV-1関連疾患には、長年の大きな謎があります。 それは、 「なぜATLは、日本など限られた地域で多いのか?」 という問題です。 これまでは、 ・ 母乳による母子感染 ・ 地域集積 ・ ウイルス伝播 が主な説明とされてきました。 しかし、それだけでは、 ・ なぜ数十年後に発症するのか ・ なぜ高 […]

  • 2026年5月15日
  • 2026年7月19日

“母子感染という世代継承” と “加齢による発症” が結びつく、進化医学・老化医学的疾患モデル

HTLV-1は、 ・ 母乳感染 ・ 数十年の潜伏 ・ 高齢期発症 ・ 加齢依存発症率上昇 という特徴を持つため、 「生殖年齢を超えてから病気になる」 という進化生物学的条件を満たします。 HTLV-1の大きな特徴は、母乳を介した母子感染により、ウイルスが世代を超えて受け継がれることです。 しかしAT […]

  • 2026年5月4日
  • 2026年7月19日

CD30研究:20年で見えてきたATL病態の新しい姿

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、HTLV-1感染を背景に発症する難治性の血液がんです。私たちはこの約20年間、ATLにおけるCD30と、その血中に放出される可溶性CD30(sCD30)に注目して研究を続けてきました。 当初、CD30は「一部の腫瘍細胞に出ている表面マーカー」と考えられていました […]