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HTLV-1

  • 2026年7月1日
  • 2026年7月19日

2026年7月のご挨拶

全国ツアーを終えて、次の挑戦へ 今日から7月が始まりました。 振り返ると6月は、私にとって全国を駆け巡る、かけがえのない1か月となりました。 福岡から始まり、東京、大阪、そして横浜。 各地で講演の機会をいただき、多くの医療関係者や企業の皆様、そして「老化は治せる時代へ」という新しい考え方に共感してく […]

  • 2026年6月29日
  • 2026年7月19日

ADAM17とは何か?

― CD30研究から見えてきた「炎症・老化・発がん」をつなぐ司令塔 ― 私たちはこれまで約20年以上にわたり、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)における可溶性CD30(sCD30)の研究を続けてきました。 当初は、「CD30はリンパ腫の目印(マーカー)」と考えられていました。 しかし近年の研究は、そ […]

  • 2026年6月26日
  • 2026年7月19日

なぜATL細胞はCD30を発現するのか?

STAT3とエピゲノム変化の視点から 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、 HTLV-1感染によって生じる成熟CD4陽性T細胞の腫瘍です。 しかしATL細胞を詳しく調べると、 一つの不思議な特徴が見えてきます。 それが CD30発現 です。 CD30は本来どの細胞の分子なのか CD30は、 Hod […]

  • 2026年6月21日
  • 2026年7月19日

ATLは「老化を乗っ取った腫瘍」

私たちは長い間、 「年を取ること=老化」 だと考えてきました。 しかし、本当に失われているのは時間ではありません。 失われているのは、 細胞が傷ついたあとに回復する力。 すなわち、 Recovery Capacity(回復力) です。 ミトコンドリア機能の低下。 慢性炎症。 免疫老化。 エピゲノム変 […]

  • 2026年6月20日
  • 2026年7月19日

Dr. Shiggekkyの研究から見えるATL中核モデル

ATL細胞は、HTLV-1感染T細胞がエピゲノム変化により、本来B細胞系・形質細胞系で目立つ性質を部分的に獲得した細胞ではないか。 その代表が、 STAT3活性化CD30発現sCD30放出ADAM10/17依存性sheddingEV-CD30放出CD153陽性老化T細胞との相互作用 です。 研究史と […]

  • 2026年5月28日
  • 2026年7月19日

Viruses That Accelerate Aging

A New Understanding of Viral-Induced Senescence Viruses are no longer viewed merely as causes of infectious disease. Emerging research suggests that v […]

  • 2026年5月28日
  • 2026年7月19日

老化を促進するウイルス:最新整理

現在の理解では、ウイルスは単に「感染症を起こす」だけでなく、細胞老化・慢性炎症・ミトコンドリア障害・免疫老化を通じて、老化を加速し得る存在として捉えられ始めています。 1. 中心概念:Virus-Induced Senescence ウイルス感染により細胞がストレスを受けると、細胞は分裂を止め、SA […]

  • 2026年5月25日
  • 2026年7月19日

HTLV-1から見えてきた「慢性炎症ネットワーク」

― COVID-19 multi-omics研究が示した重要なヒント ― 近年、ウイルス感染症研究は、単なる「感染」だけではなく、 といった“全身性の生物学”として理解され始めています。 今回注目した論文では、COVID-19(SARS-CoV-2感染)をmulti-omics解析(トランスクリプト […]

  • 2026年5月16日
  • 2026年7月19日

なぜATLは日本など限られた地域で多いのか?

HTLV-1関連疾患には、長年の大きな謎があります。 それは、 「なぜATLは、日本など限られた地域で多いのか?」 という問題です。 これまでは、 ・ 母乳による母子感染 ・ 地域集積 ・ ウイルス伝播 が主な説明とされてきました。 しかし、それだけでは、 ・ なぜ数十年後に発症するのか ・ なぜ高 […]